大都市大阪、難波には多くの外国人観光客が訪れ、旅先で整形外科的治療が必要となる海外の方も少なくありません。
Namba Hannd Centerでる南川整形外科に来られる外国人患者で、日本語が話せない、日本語が苦手、という方も多く、それは我々スタッフも同じであり、英語が話せず、海外の方を前にするだけで萎縮してしまうのが現状でありました。そこで院長が考えたのが各部署での 「15分間英会話レッスン」でした。受付、レントゲン撮影、処置の対応に必要な英会話スキルを学ぶ為、元々クリニックの患者であったフィリップ・ヘンダーソン氏を迎え、我々スタッフに英会話レッスンをして頂く事となったのです。まだまだ完璧ではなかったのですが、外国人患者が来られても気軽に挨拶が交わせるようになったのです。
クリニックの顔でもある受付。英会話を学び、スムーズに
診察が行えるよう頑張っています。
撮影方法が多くあるレントゲンは、その分ポジショニングの際
の声掛け、体の部位の英単語など、多くの英語を教えて頂き
ました。
フィリップ氏が母国へ帰る前に撮ったスタッフとの写真です。
半年ほどのレッスンでしたが、また帰って来て頂き、私達
スタッフに英会話を教えて頂ける事を祈っています。