今年度発刊の “今日の整形外科治療指針” 第7版には院長を含め
4人の当院診察医師が執筆しています。
4人の執筆担当内容
☆リウマチ手関節(院長)
☆有頭骨骨折
☆遠位橈尺関節脱臼
☆Heberden結節
☆拇指CM関節症
☆手の解剖
☆手・指切断傷
今日の治療指針シリーズは
医師を対象とした基本的な治療指針を概説する専門書で、今日の整形外科治療指針は6年ぶりの改訂版です。
整形外科各分野の専門家(431名)が全国から選ばれて執筆しています。
大学病院でも同一施設から3名以上の複数著者がでることは少なく、当院の4名の専門医も驚いています。
院長以外は、関西の大学病院の手外科の代表としてご活躍中の先生方なので当然のことでしょう。
所属機関との関係上、先生方の氏名を公表できないのが残念です。
なお、1999年発刊の ”今日の整形外科治療指針” 第4版では院長が関西医大在職時(整形外科・講師)に
Dupuytran拘縮、リウマチ手指変形、指屈筋腱鞘化膿炎、ひょうそ、爪周囲炎、手石灰沈
着性腱炎、太鼓ばち指の6項目を執筆しています。